目次
概要
自宅ですぐに行える即日検査で、クラミジア・淋病検査キットです。女性は子宮頚部、男性は尿道の検体を採取して検査を行います。クラミジアや淋病に感染している疑いがある、誰にも知られずに検査したい、検査費用や時間を節約したい方におすすめです
同封物
- 検査デバイス
- 抽出チューブ(バッファーA入り)
- バイアル(バッファーB入り)
- 滅菌綿棒×2
- 説明文書

検査方法
事前準備
- 石鹸と温水を用いて、手を十分に洗いましょう。その後、検査キットを開封し、中身を清潔な面に広げてください。
- 検査キットの中には、検査デバイス/抽出チューブ(バッファーA入り)/バイアル(バッファーB入り) /滅菌綿棒×2/説明書 が入っています。
- この検査は、女性と男性で検体方法が途中まで異なります。
【女性の検体採取法】
※生理中の検体採取は正しい結果とならない場合があります。 現在生理中の方は、生理後に検体を採取してください。
- まず、ティッシュ等で子宮頸管内の余分な粘液を取り除きます。その後、キットに付属されている減菌綿棒を取り出します。
- 綿棒を子宮頸管内に挿入します。このとき、綿棒の先端がほとんど見えなくなるまで奥に入れます。
- 綿棒を一方向に360°回転させ、15秒間そのまま待ちます。
- ゆっくりと綿棒を引き抜きます。

【男性の検体採取法】
- 検体採取の1時間以上前から排尿を控えます。
- キットに付属の滅菌綿棒を尿道に2〜4cm挿入します。
- 綿棒を一方向に360°回転させ、15秒間そのまま待ちます。
- ゆっくりと綿棒を引き抜きます。

【男女共通の検査手順)
- 抽出チューブのフィルムを開け、綿棒を抽出チューブに入れます。約10回、15秒以上しっかりと回転させます。
- バイアル(バッファーB入り)の上部を破り、バッファーBをすべて抽出チューブに加え、綿棒をチューブに対して約10回、15秒以上回転させます。
- 綿棒を適当な位置で折り、綿棒の頭をチューブの中に入れたままにします。
- チューブの滴下器を取り付け、抽出チューブしっかりと振り、検体をよく混ぜます。
- 検査デバイスを取り出し、乾燥した清潔で水平な場所に置きます。抽出チューブをこぼれない様に立て掛けください。
- 抽出チューブを垂直に持ち、抽出した検体を検査デバイスのSの箇所にそれぞれ2滴ずつ(合計4滴)を気泡がないことを確認しながら垂らしてください。そのまま必ず水平な場所で15~20分放置してください。色のついた線が現れるのを待ちます。


結果の見方

陽性の場合
- 2本の線が現れます。1本はコントロールライン領域(C)に、もう1本はAb または Agにラインが現れるはずです。
※テストライン領域の色の強さは、試験中に存在する抗原または抗体の濃度によって異なります。したがって、15分以内にどんなに薄くてもテストラインが存在するということは、陽性結果を示します。
陰性の場合
- コントロールライン領域(C)に1本の線(色付き)が現れます。テストライン領域には線が現れません。
無効の場合
コントロールライン領域(C)に線が現れません。無効となる理由としては、試料量が不十分であるか、手順が不正確であることが挙げられます。
結果が出たら
使用済みの検査デバイスおよび潜在的に汚染された材料は、感染性廃棄物としてバイオハザード容器に入れ、お住いの地域の法律や規制に従って廃棄してください。
陽性が確認された場合、提携クリニックをご紹介いたします。オンライン診療を利用すれば、スムーズに治療を始められ、費用面でも安心してご利用いただけます。詳細はプリント下部に記載の「AURAVITA公式LINE」からお気軽にご連絡ください。もちろん、かかりつけ医にご相談いただくことも可能です。
- 使用時の注意使用後に体調不良や違和感がある場合は、すぐに病院で診察を受けてください。
- 正しい検査結果が出ないことがあるため、有効期限が過ぎた検査キットは使用しないでください。
お問い合わせ先
Auravita(オーラヴィータ)オンライン診療サービス
HP:https://auravita.e-care.clinic/pages/contact
お薬の服用法や副作用についてご相談がある場合、提携クリニックの医師にお繋ぎしますので、お気軽にお申し付けください