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概要
自宅ですぐに行える即日検査で、HIV・梅毒・B型肝炎・C型肝炎の4種類を検査できるキットです。指先をチクっとする簡単な採血で検査が行えます。
同封物
- 検査デバイス
- サンプル希釈液
- スポイト(血液採取用)
- ランセット(血液採取のための針)
- アルコール綿
- 説明文書

検査方法
事前準備
- 石鹸と温水を用いて、手を十分に洗いましょう。その後、検査キットを開封し、中身を清潔な面に広げてください。
- 検査キットの中には、検査デバイス/サンプル希釈液/スポイト /ランセット A・B/ アルコール綿/説明書 が入っています。
検査の実施
- アルコール綿を開け、指をきれいにします。
- ランセットで採血を行います。オレンジ色(A)と青色(B)の2種類があり、どちらもキャップを180度以上ひねって外すと使用できます。
- 指先から出る血液をスポイトで採取し、検体ラインに達するまで吸い上げます。
※通常、プラスチックピペットには検体ラインが印刷されていますが、ない場合もあります。その場合は、デバイスに一滴の血液が落ちる量を採取してください。 - スポイトを垂直に持ち、血液1滴を検査デバイスに空気泡が入らないようにして吸った血液を垂らします。
- 垂らした血液の上からサンプル希釈液を2滴加えます。
- タイマーを設定し、15分ほどお待ちください。色付きの線が表示されるまで待ちます。ちょうど15分後にテスト結果を読み取ります。

結果の見方

陽性の場合
- 2本の線が現れます。1本はコントロールライン領域(C)に、もう1本はテストライン領域(T)に現れるはずです。
※テストライン領域の色の強さは、試験中に存在する抗原または抗体の濃度によって異なります。したがって、15分以内にどんなに薄くてもテストラインが存在するということは、陽性結果を示します。
陰性の場合
- コントロールライン領域(C)に1本の線(色付き)が現れます。テストライン領域には線が現れません。
無効の場合
コントロールライン領域(C)に線が現れません。無効となる理由としては、試料量が不十分であるか、手順が不正確であることが挙げられます。
結果が出たら
使用済みの検査デバイスおよび潜在的に汚染された材料は、感染性廃棄物としてバイオハザード容器に入れ、お住いの地域の法律や規制に従って廃棄してください。
陽性が確認された場合、提携クリニックをご紹介いたします。オンライン診療を利用すれば、スムーズに治療を始められ、費用面でも安心してご利用いただけます。詳細はプリント下部に記載の「AURAVITA公式LINE」からお気軽にご連絡ください。もちろん、かかりつけ医にご相談いただくことも可能です。
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